手帳の使い方【アイデア】

いつまでも産後を言い訳にしない!5行日記で記憶力と自律神経を取り戻す

ほんっっっとに!もの忘れと体調不良がすんごい!!!!

突然すみません。
でも、ここ最近ビックリするほど数秒前のことも思い出せないし、身体のトラブル(蕁麻疹、口唇ヘルペス、逆流性食道炎手前などなど…)がどんどん打ち寄せてくるのです。

もう十何年も前のことでお恥ずかしいのですが、学生時代はそれなりに勉強もできて記憶力も良く、会社員だった頃もわりと頼りにされるポジションだったりしたのです。

なのに今はポンコツ。とっても。
今のわたしって本当に自分なの?と思ってしまうほどに。

産後と言ってももう子は3歳になりますし、もはや30半ばにして脳が老化しているのでは…という不安にかられています。

かなりポジティブな人間だったのですが、今は「できない」の連続による自己嫌悪と、立て続けの病気によってかなり気が滅入っている状態です。

病院にかかっても「ストレスですね」「自律神経が乱れているのかも」と言われるばかり。
そんな見えないもんとどう向き合っていいのか調べていたところ、脳神経内科医の長谷川嘉哉先生が推奨している「5行日記」の記事にたどり着きました。

5行日記の効果

5行日記を書くことで、まさにわたしが必要としている記憶力と自律神経へのアプローチができるというではありませんか!

手書きによって脳が刺激され、「思い出す」という行為自体が記憶力を取り戻してくれるとかなんとか。

また、順天堂大学医学部教授・自律神経研究の専門家である小林弘幸先生によると、自律神経の中枢は脳にあり、不安定なバランスを整える効果があるのは寝る前に日記を書くことだそうです。

何年も前から日記を習慣にしているものの、だいたい日中に書いているし、頭に残っている楽しいことだけに絞って書き残しているからあまり定着していないのかしら。

記憶を定着させる5行日記の書き方

寝る前に5行で書く内容はこちら。

  • 天気(例:晴れ)
  • 服装(例:ポロシャツ、スラックス)
  • 食べたもの(例:朝 パン、昼 うどん、夜 焼き魚・白ごはん・味噌汁)
  • 何をしたか(例:自宅で1日仕事をしていた)
  • 1日過ごした感想(例:懇意にしている取引先に、提案した企画を気に入ってもらえて嬉しかった)
脳神経内科医がすすめる「5行日記」の大きな効果。寝る前たった数分で、脳がよみがえる!

なかでも時間や場所、感情といった情報を持つエピソード記憶は、より定着しやすいのでキーワードとして含むと良いそう。

これと合わせて、岡田斗司夫さんの著書「あなたを天才にするスマートノート」の行動採点を取り入れてみようかなと。

行動の一つひとつを5点満点で採点するらしいのですが、ゲーム性があってなかなか楽しそうですよね。
採点基準は以下のとおり。

  • 思い出すだけで顔がニヤついちゃう……5点
  • 楽しかった           ……4点
  • ふつう             ……3点
  • 楽しめなかった         ……2点
  • つまんなかった         ……1点
  • ダメだ。思い出したくない    ……0点
『スマートノート』岡田斗司夫著 P62より 2011年2月 文藝春秋

なんでもノートが増えたことでまたまたEDiT手帳の役割が怪しくなってきたので、EDiT手帳を5行日記として活用してみようと思います。

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ノートの使い道10選を挙げたものの結局「何でも書く」が最強って話つい買い足してしまうノートの使い方。ジャーナリングや読書記録といろいろあるけど、もはや何でも書いてとびきりお気に入りのノートにしちゃおうという話。...

ひとまず目標1か月!帰ってきて!記憶力!!!!