2024年の8月からプランニング&スケジューリング手帳として使っていた「FOCUS EiTO手帳」ですが、どうにも肌に合わなくなってきた!
ということで、3月から「EDiT週間ノート」に乗り換えてみることにしました。
その経緯と、どのようにEDiTを使っていくのかについて書いていきます。
そもそもFOCUS EiTO手帳とは?という方は下記の記事に詳細なレビューを書いておりますのでご参考に!

FOCUS EiTO手帳が使えなくなった原因
暮らしが大きく変わった
ずばり多忙。
これまで在宅で仕事をしていましたが、昨年の秋から家業を手伝うことになりました。
その結果、通勤時間や勤務時間が増え、手帳に触れるタイミングが大幅に減ってしまったのです。
さらに引っ越しも重なり、まとまった手帳タイムを確保できるのは子の寝かしつけ後のみ。
しかも寝かしつけ→寝落ちしたら最後、まる一日記録ができないパターンも珍しくなく…
バーチカルの時間軸がしんどい
FOCUS EiTO手帳のようなバーチカルタイプは、時間軸があるのが大きな魅力。
でも、リアルタイムで記録できなくなると、その時間軸が逆に使いづらさにつながってしまったのです。
わたしの性格上、時間軸があるときっかりそのとおりに書き込みたくなる!
「何時に何をしたか」をリアルタイムで記録するのが楽しかったのですが、1日が終わってからまとめて書こうとすると、細かい時間が思い出せず振り返るのが大変に…
そのハードルが高くなったことで、次第に記録するのが億劫になってしまいました。


かといって、時間軸を無視して大まかに書くのもなんだかしっくりこない…
こうして、わたしの手帳タイムはすっかり行き詰まってしまったのです。
でも予定管理はしていきたいよね、ということで時間軸のないフリーバーチカルタイプに白羽の矢が立ったのです。
EDiT週間ノートを久しぶりに使ってみる
EDiT大好き人間ことわたし。2025年は珍しく使わない年になりそうだな〜と思っていましたが、ここで登場!

仕事と引っ越しによる大きな暮らしの変化に「EDiT NEW LIFE.」のコピーは刺さりすぎた…!笑
「EDiT週間ノート」は時間軸がないフリーバーチカルフォーマットです。

上段に3つブロックがあり、下段がメモスペースになっているのが特徴です。
いろんなメーカーさんからもフリーバーチカルタイプの手帳は出ていますが、わたしが思いつく中で一番メモスペースの面積が大きい手帳です。(紙面の約半分!)
今回は”気楽に”ライフログをする!が目的なので、レシートやショップカードも遠慮なく貼れるよう、このメモスペースの大きいEDiTを選びました。
手帳自体のサイズもセミA5(B6とA5の中間)と大きくなるので、かなりゆとりがあるように感じます◎
EDiT週間ノートの使い方
EDiT週間ノートはFOCUS EiTO手帳ほどでなくともコンテンツがなかなか充実しているので、問題なく役割を移行できそうな予感です!
例えば年間の目標設定と振り返りができるページ。
FOCUS EiTO手帳ではこってりワークできるのですが、今のわたしにはこれくらいライトなほうが使いやすいかも。

他にもプロジェクトタイムラインというページがあるので、ここにFOCUS EiTO手帳でいうライフイベントを書くことにしました。

マンスリーページ
マンスリーも大きい〜!

テーマ欄があるので、ここに月の目標を書いていきます。
TODOスペースも設けられているので、目標達成のためのタスクも予定と一緒にこまめに確認できそう◎
ウィークリーページ

左の空きスペースには週の目標やタスクを。
来週は庭の防草のためにコーヒーの出がらしを確保せよ!とのお達しだったので、忘れないようにメモしました。笑
日付欄には大きなイベントや発売日をメモ。
上段の3ブロックには①プライベート(家事)タスク②仕事のタスクを書きます。
もう一枠はタスクが多かったとき用の予備。書きたいことが思いついたらまた使い方が変わるかもしれません。
タスクが少なくて使わなかったブロックにはシールでも貼ろうかな。
下段のメモスペースには前述したとおりレシートやお菓子のパッケージとかペタペタして、ふくふくに育てていきたいと思っています♪
巻末にはたっぷり104ページのノートがついているので、ウィークリーページに貼りきれないものを貼ったり、突飛にジャーナリングするなど雑に使っていきたい。
この「雑」がわたしにとって大事なのかもしれない。
FOCUS EiTO手帳ってかなりお値段もするし、上質!って感じが「ちゃんと使わなきゃな」という気になってしまっていたように感じる。
もちろん当初はそれがかっこよくってモチベーションにつながっていたのだけれど。
暮らしが忙しくなると、どんな書き方でも続けられる、少し雑に書いても気にならない包容力のある手帳に頼りたくなる。
年始からEDiT手帳を選ぶこともあるけれど、ほかの手帳がしっくりこなくなったときにEDiT手帳にエスケープすることも少なくない。
わたしにとってEDiT手帳は、”自分のお部屋のように居心地がよく安心できる場所”なのだと今回実感しました。
(細かいけど、自分の家だと家族みんなのものだし、実家だと100%はくつろげないので自分の部屋という表現にしました。笑)

それにしてもEDiTの紙質(NEO AGENDA for EDiT)良すぎる〜〜〜
万年筆がさらさらとなめらかに書けて最高!
しっかりと使い始めたらまた使い心地を詳しくご報告します。では!