こんにちは。おふくです!
このたびはインターネットの大海原から、ひたすら手帳について書いているニッチなブログを見つけていただきありがとうございます。
手帳・文房具以外のことを書くのはどうかなと思いつつ、自己紹介をしてみようと思い立ちました。
手帳って暮らしに密着するものなので、こんな人がこんなふうに手帳使ってるんだ~って参考になればうれしいです。
おふくのプロフィール
わたしは昭和最後の年に生まれ、30代半ばを過ぎました。
振り返ると、私が二十歳くらいの頃に「アラサー」という言葉が生まれ、今ではそれが当たり前に使われるようになっています。
そして、わたしはまさにアラフォーに差しかかろうとしています。ビックリ。
わたしは今、極めて岡山寄りの広島に住んでいます。
ここで暮らすようになって5年経ちました。
生まれが東北ということもあり、京都に修学旅行で行ったことはありますが、それより西へは踏み入れたことはありませんでした。
そんな縁のなかった土地で気づけば犬が仲間に加わり、子どもも生まれ、いつの間にか立派な家族の形ができていました。
かつて関西弁の彼氏が欲しいと言っていた東北の田舎少女が今、備後弁に染まりながら日々をせわしなく過ごしているわけです。(なぜか関西弁に猛烈に憧れていた時期がありました笑)
自分でもなんだか時々、とても遠いところに来たんじゃなあ…としみじみ思うことがあります。
手帳を習慣にして12年
ド田舎×喘息持ちの超インドアなわたしは漫画・ゲーム・お絵描きがとにかく好きだった。
いろんなカラーペンを集めてはイラストを書いたり、ゲームの攻略法を自由帳にまとめたりと大忙し。
今としていることがほとんど変わっていなくておもしろい。
初めて自分用に手にした手帳は、そう。りぼんの応募者全員大サービスの「神風怪盗ジャンヌ」のシステム手帳ではなかったかしら。
いや、「ケロケロちゃいむ」だったか?
りぼんを卒業後はしばらく手帳は持っていなかったとは思うけれど、友だちや当時の恋人と交換日記を楽しんでいました。
高校生になると個人ホームページ(当時の言い方だとホムペ)を持つのが流行ったので、ブログというものを書くようになりましたね。
紙の手帳を改めて持つようになったのは、高校卒業後にアルバイトをするようになってから。
シフトや外出の予定を書くだけというシンプルな使い方をしていて、すぐに飽きていろんな手帳を取っ替え引っ替えしていたのを覚えています。
初めて使い切った手帳はopini
しっかりと1年通して手帳や日記を書くようになったのは2012年。東日本大震災の翌年です。
わたしは震災当時福島で勤めていて、東京本社への移動を余儀なくされました。
そのときに使っていたのはシヤチハタのopini(2022年廃盤)。週間バーチカルタイプ。
営業職だったので、顧客とのアポイントメントを埋めるだけでもページが充実していたのと、週末も友だちとの予定がびっちり詰まっていたので、紙面が鮮やかで楽しかったんだと思います。
手帳って楽しい!を発見したほぼ日手帳カズン
手帳って予定を書くだけじゃない!自由に使っていいんだ!
そう気付かせてくれたのはほぼ日手帳カズン。
当時まだ1日1ページ手帳がそこまで普及していなかったし、A5というどでかい紙面にびっくりした記憶があります。
なんだかタガが外れたかのように、あらゆる紙ものを貼ったり大きくイラストを描いたりしてページを埋めていく(荒らしていくに近い)行為に没頭していました。
断面がふかふかしていくのが愛おしくて、初めて「わたし、手帳書くのが趣味だな」と実感したんです。
手帳が趣味とは?ってよく言われますが。笑
縁あってほぼ日のミーティングイベントに参加したのを皮切りに、オフ会や文具イベントにも足を運ぶようになってどっぷり手帳沼につかりました。
「B6サイズのしあわせ」のテーマ
東京にいた頃はイベントもオフ会も盛んだったのですが、なんせ地方にはそんなものはない。
見知らぬ土地なので当然友だちも0からスタート。
わたしのこの手帳熱はどこで発散させればいいのだ…!!
ということで、手帳について語る場所としてこのブログを開設するに至りました。笑
手帳インスタもあるのですが、写真がメインになってくるのであんまり長文書いてもな…みたいなところがあり(しかも書きにくい)しっかりと情報を整理できるブログで記録していくことに決めました。
時代とは合わないかなと思いつつ、なんせ活字が好き。
タイトルの由来は、わたしが主に使う手帳がいつもB6サイズなので、そこに収まっているわたしの幸福を共有したいなと思って名付けました。
いつか飽きるかもなと思いつつ12年経つ手帳の趣味。
その楽しさを、手帳好きさんやこれから手帳を使い始める方と少しでも分かち合えたら幸せです。